原爆の慰霊碑を素足で巡る「はだし供養」が1日、広島市中区の平和記念公園であった。約20人の参加者は、多くの犠牲者が眠る地面を足の裏に感じながら、核兵器廃絶への誓いを新たにした。原爆投下時刻の午前8時15分、原爆供養塔前で靴を脱ぎ、黙とうをしてスタート。白い息を吐きながら、韓国人原爆犠牲者慰霊碑や広島県立広島二中慰霊碑など3つの碑を回り、折り鶴をささげて手を合わせた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901030001.html