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2009年01月03日(土) 13時49分

皆実と作陽、8強懸け激突中国新聞

 サッカーの全国高校選手権第3日は2日、東京・駒沢公園陸上競技場など首都圏8会場で2回戦の16試合を行った。

 中国勢は、皆実(広島)が2—1で徳島商(徳島)に競り勝ち、3年連続の3回戦進出を決めた。作陽(岡山)も星稜(石川)に4—2で快勝した。両校は大会第4日の3日、8強を懸けて対戦する。

 初出場の西京(山口)は宇都宮柏楊(栃木)にPK戦の末に敗れた。立正大淞南(島根)は優勝候補の大津(熊本)に1—4で完敗。境(鳥取)も昨年準優勝の藤枝東(静岡)に0—4で大敗した。

【写真説明】<左>≪皆実−徳島商≫後半21分、皆実の秦和広㊧が右CKを直接決め、両手を広げて喜ぶ。右はDF松岡祐介主将(撮影・荒木肇)<右>≪作陽−星稜≫前半31分、作陽MF花瀬翔平⑱が混戦から左足で先制のゴールを決める

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901030055.html