三次市吉舎町の敷地自治振興会が、約1200個の葉ボタンを使って、来年のえとの牛にちなんだ巨大な花文字年賀状を作った。1月10日まで楽しめる。
「モーれつ敷地2009」のメッセージとともに、牛の顔や富士山、ハートマークをあしらった年賀状を、町農山村広場の斜面に作製。メッセージには「みんなで一生懸命、地域振興をしよう」との思いを込めている。
年賀状は今年が15回目。地域の農家約60戸が葉ボタンを育て、設置作業には子どもからお年寄りまで約150人が参加した。
【写真説明】農村広場に完成した葉ボタンの年賀状