被爆者支援活動をしている山口県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」は、名称を来年1月1日から「県原爆被爆者支援センターゆだ苑」に変えると発表した。
ゆだ苑は1968年、核兵器廃絶と恒久平和を訴える被爆者の活動拠点として設立された。当時は、被爆者の保養所として、温泉付きの宿泊施設もあったため「福祉会館」としていた。その後、資金難などから土地と建物を売却して宿泊機能がなくなったため、実態に合わせて変更する。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812300008.html