【ニューヨーク28日共同】米プロフットボールのNFL最終週は28日、各地でレギュラーシーズン最後の試合を行い、アメリカン・カンファレンス(AFC)東地区のドルフィンズが、ジェッツとの直接対決を24−17で制して同地区優勝を決めた。昨季1勝15敗のドルフィンズは7季ぶりのプレーオフ進出となった。
開幕から連敗を続けていたライオンズはパッカーズに21−31で敗れ、1976年に14戦全敗を喫したバッカニアーズ以来で、シーズン16試合制になってからは史上初のシーズン全敗を記録した。
AFCではレーベンズがプレーオフ進出を確定。昨季スーパーボウルに出場したペイトリオッツは進出を逃した。
ナショナル・カンファレンス(NFC)ではバイキングズ、イーグルスが新たにプレーオフ進出を決めた。
来年1月3日に始まるプレーオフにはAFC、NFCの計12チームが進む。スーパーボウルは2月1日、フロリダ州タンパで行われる。