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2008年12月29日(月) 10時13分

福山で近県書き初め展審査会中国新聞

 近県書き初め展(福山書道連盟、中国新聞備後本社主催)の審査会が28日、福山市新市町の戸手高であった。7612点の応募から大賞80点、連盟賞212点、特選600点、金賞2137点などを選んだ。

 連盟の審査員35人が、備後地域や広島市、笠岡市などから寄せられた毛筆と硬筆作品を審査。園児、小中高生、大学生、一般の部ごとに選んでいった。

 同連盟の金川洋臣理事長は「草書や篆書(てんしょ)など多彩な書体で表現していた」と全体の印象を話していた。金賞以上は1月20—25日、ふくやま美術館で展示する。

【写真説明】作品を並べ大賞などを選ぶ福山書道連盟の審査員

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812290025.html