名古屋市は28日、市立港西保育園(名古屋市港区野跡)で今月24日の給食を食べた園児36人と職員4人が発熱や嘔吐(おうと)、下痢などの食中毒症状を訴え、うち女児(6)1人が入院したと発表した。
女児を含め、全員快方に向かっているという。
発表によると、園児らは、24日、保育園であったクリスマス会で、フライドチキンやポテトサラダ、フルーツなどの特別メニューを食べたといい、一部からノロウイルスが検出された。
このため、港保健所は給食が原因の食中毒と断定、28日に同保育園給食場の業務を禁止した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081228-OYT1T00408.htm