年末年始をふるさとで過ごす人々の帰省ラッシュが27日始まった。
例年より休みが長い今年は「分散型」。この日は山形新幹線が倒木によるトラブルで運休が出るなど混乱したが、それ以外の新幹線や高速道路で大きな混雑は見られなかった。
JR東海によると、東京駅発の東海道新幹線「のぞみ」の乗車率は、午前6時発で110%となったのをはじめ、夕方まで70〜110%で推移。同社ではピークは30日で、Uターンラッシュのピークは1月4日ごろと予想している。
日本道路交通情報センターによると、高速道路は年末に大きな渋滞はなく、1月2、3日にUターンのピークを迎えるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081227-OYT1T00564.htm