競馬・第53回有馬記念(28日・中山競馬場)——1番人気のダイワスカーレットが逃げ切り、牝馬(ひんば)では1971年のトウメイ以来の優勝を果たした。
安藤勝己騎手、松田国英調教師はともに初制覇。2着に出走14頭中最低人気のアドマイヤモナーク、3着に10番人気のエアシェイディが入り、98万円を超えた3連単のほか、3連複、2、3着馬のワイドでも有馬記念史上最高配当を記録した。
引退レースのメイショウサムソンは8着。連覇を狙ったマツリダゴッホは12着だった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20081228-OYT1T00339.htm