大阪・通天閣の「平成のビリケン」像の展示が27日、名古屋市中区の名古屋テレビ塔3階で始まった。1月25日まで。
木製で細くつり上がった目が特徴。笑顔にも怒った顔にも見えるが、足裏をくすぐったあとに笑顔に見えれば、どんな願いも聞いてもらえるという“伝説”がある。
像の前では、笑顔を拝もうと来場者が次々に立ち止まって足を触った。大阪から来た“福の神”は、名古屋の人だかりに、照れるかのように目を細めていた。
(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008122890084253.html