【オーベルホフ(ドイツ)28日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は28日、ドイツのオーベルホフで個人第8戦の前半飛躍(HS140メートル、K点120メートル)を終え、日本勢は加藤大平(サッポロノルディックク)が113・5メートルの99・2点で32位となったのが最高と出遅れた。135メートルの最長不倒で首位に立ったダビット・ツァウナー(オーストリア)から、加藤は後半距離(10キロ)を2分35秒遅れでスタートする。
109メートルの小林範仁(東京美装)は40位、湊祐介(東京美装)は41位、渡部暁斗(早大)は42位。高橋大斗(土屋ホーム)は棄権した。