バスケットボールの全国高校選抜優勝大会第6日は28日、東京体育館で女子の決勝と男子の準決勝などを行い、前回と同じ顔合わせとなった女子決勝は桜花学園(愛知)が東京成徳大高(東京)を88−74で下し、2大会連続16度目の優勝で全国高校総体との2冠を達成した。
男子準決勝は、3連覇に挑む洛南(京都)が高校総体優勝の延岡学園(宮崎)に70−58、前回準優勝の福岡一(福岡)が八王子(東京)に89−80で勝ち、29日の決勝で対戦することになった。
女子決勝は桜花学園が37得点した190センチの渡嘉敷を中心に第4クオーターに畳み掛けた。3位は昨年に続き山形商(山形)だった。
(共同)