バドミントンの日本リーグ最終日は28日、北海道立総合体育センターで行われ、女子は三洋電機がNEC・SKYに2−1で勝って7戦全勝とし、7年連続14度目の優勝を果たした。女子の7連覇は初めて。
すでにペア解消を発表した三洋電機の小椋久美子と潮田玲子は、それぞれ別の選手と組んでダブルスに出場。小椋、脇坂郁組は北京五輪4位入賞の末綱聡子、前田美順組にストレートで敗れたが、潮田、森かおり組が勝ち、シングルスも三洋電機が制した。潮田、森の2人が最高殊勲選手に選ばれた。
男子はNTT東日本がトナミ運輸を2−1で下し、7戦全勝で2年連続17度目の優勝を決めた。