サッカーの全日本女子選手権は28日、東京・西が丘サッカー場で準決勝2試合を行い、2連覇を狙う日テレと初優勝を目指すINACが勝ち上がって元日の決勝で対戦する。今季限りで休部するTASAKIはINACに敗れ、チームとして最後の試合となった。
なでしこリーグ4連覇中で今大会も優勝の最有力候補に挙げられる日テレは、日本代表FWの永里優や荒川のゴールなどで東京電力に3−1で勝ち、INACは後半の2得点でリードを広げて4−1で快勝した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008122801000208.html