キリスト最後の7日間を題材にした劇団四季ミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター〜ジャポネスクバージョン」(中国新聞社など主催)が27日、呉市の市文化ホールであった。劇団四季の呉公演は20年ぶり。独創性あふれる演出で約1400人を魅了した。
ローマ帝国の支配下にあるパレスチナを舞台に、民衆に崇拝された青年ジーザスが十字架にかけられるまでの物語を、和風の演出で表現。歌舞伎風メークで登場した俳優たちが、三味線や尺八の音色を加えたロック音楽に合わせて力強い歌声を披露した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812280061.html