山口県央部の女子小学生でつくるサッカーチーム「県央FC」が来年2月13—15日、福島県である8人制の全国大会「Jヴィレッジなでしこカップ」に出場する。昨年に続き2度目。32チーム中16位だった前回順位を上回ろうと、練習に力が入る。
選手は山口、宇部、防府の3市に住む小3—小6の15人。9チームが参加した10月の県予選で県代表に。12月の中国大会で3位入賞し、全国行きを決めた。
結成は4年前。山口市の小郡南小や小郡小などで週4回程度、練習を重ねる。年3回前後の九州遠征や合宿などで、チームワークを培った。
【写真説明】なでしこカップ本番に向け、シュート練習をする県央FCの選手