2008年12月28日(日) 15時41分
有馬記念 ダイワスカーレットが優勝(産経新聞)
中央競馬の1年締めくくりとなるGI「第53回有馬記念」は28日、14頭が出走して中山競馬場で行われ、安藤勝己騎乗の1番人気、ダイワスカーレットが2分31秒5のタイムで優勝し、優勝賞金1億8000万円を獲得した。牝馬としては1971年のトウメイ以来37年ぶりにグランプリホース。
11万人を超える大観衆。ダイワスカーレットはスタート直後から先頭に立つとそのまま逃げ切った。2着はアドマイヤモナーク、3着がエアシェイデイ、スクリーンヒーローは5着、メイショウサムソンは馬群に沈んだ。
ダイワスカーレットの単勝(13番)は260円。
安藤勝己騎手「強かった。これといった逃げ馬がいなかったので、思い切って行った。最後も反応もあった」
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