中国でケンタッキー20％、マックは30％お得商品（サーチナ）

2008年12月27日(土) 01時18分

　中国では25日、ファストフードのマクドナルドが割引率30％の「驚きの価格昼食セット」を発売後、ケンタッキーフライドチキンも消費者の「冬のお供」とのキャッチフレーズを打ち出し、最高割引率20％の製品を売り出した。

関連写真：そのほかの中国でのマクドナルドに関する写真

　関係者によれば、中国ではファストフード価格競争がまもなく始まる模様だ。国内食品原料価格が明らかに値下がりし、経済危機の影響も受け、国内消費が疲労している。改善策として、多くの飲食店が値下げで売り上げを伸ばす方法を採用し客の注目を引いている。（CNSPHOTO）

【関連記事・情報】
・マックVS酒造メーカーの「M」字論争に決着（2008/12/16）
・人気ミュージシャン王力宏が“イケメン料理人”に（2008/10/29）
・中国に浸透するKFC、1日に200万食売上（2008/11/21）
・経済＞中国企業＞マクドナルド（中国） - サーチナトピックス