北海道の地域政党、新党大地から次期衆院選北海道ブロックの比例代表候補として、出馬の打診を受けている八代英太元郵政相は27日午後、札幌市での同党会合で「私の心は津軽海峡を越えている。北海道を走り回りたい」と述べ、出馬の意向を強くにじませた。
会合後記者団に対し、後援会の了解が得られれば出馬したいとの考えも示した。来年1月中旬にも正式表明する見通し。
会合では、同党の鈴木宗男代表が「熱い思いを受け止めて、早期に結論を出してほしい」と、正式に出馬を要請した。八代氏は自民党所属だった2005年、郵政民営化関連法案に反対し離党、衆院選で落選した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081227-OHT1T00192.htm