2008年12月27日(土) 10時09分
阪神・金本、2・1照準で有言実走(サンケイスポーツ)
“有言実走”だ。阪神・金本知憲外野手(40)は甲子園のクラブハウスでランニングを行った。25日の契約更改後の会見で、来年2月1日のキャンプインで「ランニングに加わりたい」と語った金本が一夜明け、感触を確かめな地面を踏みしめていた。「“試し走り”なら問題ないです。年が明けたら走るペースも上がっていくでしょう」。リハビリを指導する石原チーフトレーナー補佐が説明した。
23日にハワイで行われた名球会行事から戻ると、この日を含めて2度、甲子園の新室内練習場を走ったという。ジョギングで「室内の端から端まで」と距離は明かさなかったが約50メートルの往復で約100メートルほど。金本自身は調整遅れを不安視しているが石原トレーナーは「選手は焦るもの。私は遅れているとは思わない」と語った。
またひざに負担のかかるスクワットも継続。「深くひざを曲げてはいないが一般人にはきつい(重い)ものをしている。金本にとっては軽いけどね」。目指すは全員ランニングへの参加。金本が駆け足で歩を進める。
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