2008年12月26日(金) 22時44分
本部長秘書の警視が万引き=停職1カ月、依願退職−静岡県警(時事通信)
コンビニで化粧水などを万引きしたとして、静岡県警は26日、県警本部総務課の永田清彦警視(44)を停職1カ月の懲戒処分にした。同警視は県警本部長の秘書業務を担当。県警の調査に対し、「出来心でやってしまった。誠に申し訳ございません」と認め、同日付で依願退職した。
県警監察課によると、警視は24日午後8時5分ごろ、静岡市内のコンビニで化粧水や筆ペンなど計9点(約7000円相当)を手提げバッグに入れて万引きした。気付いた男性店員が、店外に出たところを呼び止め、110番した。
警視は勤務終了後、同僚2人と飲食店で約1時間飲酒。3人でビール計5本を飲み、同僚と別れて帰宅途中に立ち寄ったコンビニで万引きをしたという。県警は被害弁償がなされていることや被害届が出されなかったことから窃盗での立件は見送る。県警は実名を公表しなかった。
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