2008年12月26日(金) 22時15分
奈良・唐招提寺で守護札の準備進む(産経新聞)
迎春準備が進む奈良市五条町の唐招提寺で26日、正月の参拝者に授与されるお守り「千手観音守護札」の準備作業が行われた。
守護札は和紙製で、竹ぐしにはさんであり、開運の御利益があるという。
この日は、僧侶2人がわら束に札約700体を丁寧にさしていき、準備を整えた。わら束は講堂の秘仏、千手観音立像の前に置かれ、参拝者に配られる。札は計5000体を用意する予定。
唐招提寺では31日午後11時40分から、参拝者が除夜の鐘をつく。
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