2008年12月25日(木) 23時06分
光のクリスマスツリー 全日空ホテルクレメント高松(産経新聞)
ホテルの建物が光のクリスマスツリーに−。全日空ホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)はクリスマスの25日夜、客室の窓明かりを利用して光のツリーを演出。高さ約48メートル、幅約43メートルのクリスマスツリーが浮かび上がった。
同ホテルは5〜19階に300の客室がある。うち東向きの約140室の利用客に協力してもらい、46室は照明をつけてカーテンを全開にし、残りの部屋はカーテンを閉めてもらってツリーの形をつくった。ツリーの頂点となる19階の1907号室はストロボで強い光を点滅。階下の1807号室は赤色のライト、ツリーの枝の両端部分となる7、11、16階の各部屋は緑色のライトを点灯した。
点灯は午後6〜7時の1時間だけ。JR高松駅に近く、家路を急ぐ人たちが足を止めて見入っていた。経済情勢悪化のなかで迎える年末、ロマンチックなツリーに、同ホテルは「夢を持っていただければ…」と話していた。
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