来年度に還暦を迎える大竹市の大竹小・中の同窓生が同市白石の大瀧神社に、来年のえとの牛をモチーフにした大絵馬を奉納した。絵馬の大きさは高さ約3メートル、幅4メートル。地元の日本画家長野貢さん(73)が、親子の牛を描いた。1949—50年生まれの有志22人が「まちおこしの一助に」と寄付を集め、神社本殿に上がる参道そばに設置した。絵馬には余白を設け、初詣で客に願い事を書いてもらう。
【写真説明】大瀧神社に奉納された大絵馬
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812250236.html