記事登録
2008年12月25日(木) 09時58分

ロボ作りを如水館高生が伝授中国新聞

 三原市の如水館高のロボット研究部員が講師を務める「わくわくロボット教室」(府中市教育研究会理科部会主催)が24日、府中市元町の府中小であった。児童ら約60人が参加し、モノづくりの魅力に触れた。

 研究部は今年、全国高校ロボット競技大会に広島県代表として10年連続出場を果たした。部員5人が訪れ、2004年の大会で使った手作りロボットを紹介。ゴールを狙ってバドミントンのシャトルを飛ばす操作を指導し、児童は歓声を上げた。

 児童は、仕組みや製作期間などを次々に質問。部員は「製作にはアイデアが大切」などと答えていた。

【写真説明】如水館高の生徒(左)からロボットの操作を教わる児童

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812250212.html