岩国市の第三セクター、錦川鉄道が導入した新型車両「きらめき号」が23日にデビューし、他の新型3両と連結して記念運行した。沿線ではアマチュアカメラマンや住民らが快走を願った。4両は錦町駅を出発。ホタルが舞い黄色が基調の「きらめき号」を先頭に、新緑とカワセミの「こもれび号」、桜が満開の「ひだまり号」、アユがはねる図柄の「せせらぎ号」と流域の豊かな自然をつなぎ、岩国駅まで往復した。
【写真説明】新型車両を先頭に連結し、錦川の鉄橋を渡る清流線
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812250295.html