福山市教委の教育交流訪問団が24日、中国・北京市に出発した。昨年10月に北京市教委と教育交流提携をして以来初めて。
訪問団は、市内の中高生や公私立学校の教諭ら37人。市役所で出発式があり、羽田皓市長が「成果を挙げてください」と激励した。生徒を代表し、市立福山中2年大平勝也君(14)が「福山の良さもアピールし、仲間と成長して帰ってきます」と述べた。
一行は28日まで現地の学校で授業を受けたり、万里の長城などの文化施設を訪れたりする。
【写真説明】生徒を代表し、あいさつする大平君
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812250228.html