2008年12月23日(火) 09時53分
川嶋あい夢のアメリカ留学に出発(デイリースポーツ)
シンガー・ソングライターの川嶋あい(22)が22日、留学のため成田空港発の航空機で米・ニューヨークへ出発した。英語や海外の文化を学びアーティストとしての活動の幅を広げることが目的で、09年2月上旬まで。英語習得が主目的だが、新曲のレコーディングも行う予定という。毎年恒例となっている1月17日の神戸・長田区での震災復興ライブは、2泊4日の強行スケジュールで一時帰国し、予定通り開催する。
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アーティストとしてさらなる飛躍を目指す川嶋が、単身渡米した。
川嶋は、幼少時代から海外旅行などで20カ国ほど訪問しているが、留学するのは今回が初めて。高校時代から英語が好きで留学を熱望してきたが、仕事のため多忙とあって実現できなかった。
今回は仕事のスケジュールを調整して夢をかなえた形。現地では、毎日語学学校に通い1日5時間勉強に励むという。一方では、時間を見つけてライブハウスも訪れる予定。さらに来春発売を予定している新曲のレコーディングも行うことになっており、出発直前に取材に応じた川嶋は「持ち前のガッツでしっかりとコミュニケーションをとりたい。外国人の友達を最低でも10人はつくりたいです」と意気込んだ。
留学期間中には、阪神淡路大震災が起こった1月17日を迎える。川嶋は「長田区の皆さんにはいつもお世話になっていますので、希望や勇気を与えるためにも今年もやらせていただきたい」と説明。ライフワークともなっている17日の震災ライブは、2泊4日の強行スケジュールで一時帰国し、行うつもりだ。震災ライブには、かりゆし58とMetisに加えて、LGYankeesと砂川恵理歌が初参加する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000009-dal-ent