乳幼児期の集団予防接種で注射器が使い回され、B型肝炎ウイルスに感染したとして国に損害賠償を求めているB型肝炎広島訴訟で22日、広島県などの男女6人が広島地裁に追加提訴した。広島の原告は計42人になった。訴えたのは広島、島根、高知各県の49—29歳で、慢性肝炎を患う。うち1人は母親が予防接種でウイルスに感染したとみられ、母子間感染の可能性があるという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812230005.html