2008年12月23日(火) 14時22分
ジェネリック頼む患者増加=2割に、希望は9割超−製薬会社調査(時事通信)
医師や薬剤師に後発医薬品(ジェネリック)の処方・調剤を依頼したことのある患者は約2割で、着実に増加していることが、沢井製薬(大阪市)のインターネット調査で分かった。希望する人は9割以上いるものの、頼まない理由は「タイミングが分からない」などだった。
調査は10月、無作為に抽出した30〜60代男女5000人の中から、過去3カ月に病院に行き、薬を処方された400人を対象に実施。ジェネリックの認知度は、「知っている」と「名前は知っている」を合わせ97%と高かった。
処方してほしいと考える人は92.8%で、2004年4月の調査以降、9割以上の高水準。実際に処方を依頼した人は20.5%で、前回5月の調査(13.2%)から約7ポイントアップ、07年10月(8.0%)からは倍以上に増えた。
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