2008年12月22日(月) 00時42分
犬飼会長、W杯立候補に前向き=サッカー(時事通信)
国際サッカー連盟(FIFA)が2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催地を10年12月の理事会で同時に選出すると決めたこと関し、日本協会の犬飼基昭会長は21日、立候補に前向きな考えを示した。FIFAの決定によると、直近の2大会を開いた大陸に所属する協会は除外されるが、日本はどちらの大会にも立候補できる。
クラブ・ワールドカップ(W杯)の決勝後、犬飼会長は「FIFAが大陸持ち回り制を外したのだから、われわれも挑戦して是非持って来たい」と話した。日本協会は東京が立候補している16年夏季五輪招致にも協力する方針。W杯立候補の締め切りは09年12月で、犬飼会長は「(16年五輪の開催地が決まる)09年10月の後、18年をどうするか考えたい」と語った。
【関連ニュース】
・
英国合同チームに支障なし=FIFAが見解
・
クウェートの資格停止を一時解除-FIFA
・
18年、22年W杯は同時決定=FIFA理事会
・
なでしこは9位変わらず=FIFA女子ランク
・
スカパーJSAT、W杯南アフリカ大会での国内CS独占放送権獲得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081222-00000010-jij-spo