2008年12月22日(月) 21時15分
M−1完敗のキングコング西野「関係者に千回謝りたい」(産経新聞)
「完敗」。若手漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2008」(吉本興業主催)の決勝戦でNON STYLEら上位3組に大差で敗れ、ファイナル進出を逃したキングコングの西野亮廣(28)が22日、自身のブログで心境を告白。「自分と関係している人達に『ゴメンなさい』を千回言いたい」と綴った。
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テンポの良い漫才で見事優勝したのは東京では無名に近かったNON STYLE。キングコングとは同期にあたる若手コンビだ。西野は「ボクら以外の優勝が同期のキミ達で本当に良かった。これからも切磋琢磨していきましょう。二人の苦労は昔から知っているから、悔しいけど本当に嬉しい。おめでとう」と祝福。一方で「もちろん、もちろんだけど、来年やり返すからね」と早くも次回リベンジに向け闘志を燃やした。
キングコングの決勝進出は今年で3回目で、優勝予想ランキングで1位を獲得するなど注目を集めていた。西野は今大会を振り返り、「みっともない。結局、時代の流れを予想する事ができていなかった」と力不足を痛感。応援してくれたファンに向けて「嫌いにならないで下さい。来年は皆さんが誇れるような漫才師になっている」と誓いを立てた。
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