20回記念となる女子で、中国地区代表として出場した世羅は34位。昨年より順位を5つ上げた。それでも鈴峯に敗れた結果に悔しさをにじませた。3区まではリードしていたが、最後は50秒離された。2年生のアンカー木村南は「広島県大会で負けた鈴峯に勝ちたかった」と涙をにじませた。出場選手で唯一の3年、貞森美彩予主将は「来年は34番のゼッケンで出て楽しんで走ってほしい」とエールを送った。
【写真説明】ゴール前で、懸命に競り合う世羅のアンカー木村(左)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812220057.html