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2008年12月20日(土) 16時08分

オバマ政権下の和平交渉継続期待=パレスチナ議長、米大統領と会談時事通信

 【ワシントン20日時事】訪米中のアッバス・パレスチナ自治政府議長は19日、ブッシュ大統領と会談し、イスラエルとパレスチナの2国家共存を目指す和平交渉がオバマ次期政権下でも継続されることに強い期待感を示した。
 アッバス議長は、昨年11月に中東和平国際会議が米国の主導で開かれたことに改めて謝意を表明。その上で、「われわれは和平プロセスに必要な基礎を築いた。これまでの努力が、新政権に引き継がれることを確信している」と述べた。 

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