2008年12月20日(土) 15時43分
「歌の力」視聴者に伝えたい ライブジャックスペシャル (産経新聞)
■関西テレビ・28日深夜0時40分〜
関西テレビ開局50周年記念イベントの一環として、同局の音楽番組「ミュージャック」(金曜深夜1時59分〜)から生まれたライブイベント「ライブジャックスペシャル」が、大阪城ホールで開かれた。関西出身の槇原敬之ら6組のアーティストが出演したライブの模様は、28日深夜0時40分から放送される。
ほかに出演したのは、aiko、青山テルマ、ET−KING、清水翔太、矢井田瞳・押尾コータロー。ステージには昇降式LEDカーテンが採用され、ミニドラマとライブのコラボレーションという、ライブ史上初の試みで神秘的な空間を演出した。
ライブ中、視聴者が応募したリクエスト曲と、それにまつわるエピソードをミニドラマに仕上げて上映。各アーティストが歌う前にステージ上のスクリーンに映し出される。ドラマ版「世界に一つだけの花」では、槇原本人が主人公を励ます警備員役としてテレビドラマに初登場する場面も。
また同局の山本浩之アナウンサーがET−KINGとともに「愛しい人へ」を熱唱。会場を埋めた約1万人を沸かせた。
事業局の渡邉愛幸プロデューサーは「関西テレビが一体となって取り組んだ総戦力企画。テレビ局だからこそ実現した今回の方法で『歌の力』を視聴者に伝えたい」と話している。(植木芳和)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000079-san-ent