2008年12月20日(土) 15時18分
心臓病の彩ちゃん亡くなる 募金活動停止(産経新聞)
重い心臓病で心臓移植しか助かる方法のない川口市の竹内彩ちゃん(1)を救おうと、募金活動を行っていた「あやちゃんを救う会」(川島正光代表)は20日、彩ちゃんが同日午前1時50分に亡くなり、募金活動を停止すると発表した。
彩ちゃんは心臓の血液を送り出す機能が低下する特発性拡張型心筋症を患い、国内では15歳未満の移植手術が受けられないため、米国での移植を目指し、救う会が11月から募金活動をしていた。
救う会によると、19日までに集まった募金は約5286万円で、同様の病気の人に寄付する方針。
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