来年1月に退任するブッシュ米大統領とローラ夫人の肖像画が19日、スミソニアン協会が運営するワシントンのナショナル・ポートレート・ギャラリーでお披露目された。歴代大統領の肖像画とともに展示される。
2001年の就任以来「テロとの戦い」に明け暮れた大統領だが、エール大時代の級友が描いた肖像画は水色のワイシャツ、ノーネクタイで穏やかな表情。ローラ夫人は若々しく、清らかな感じに仕上がっている。
ローラ夫人はお披露目式で、夫の在任中に肖像画が完成したことで、少しでも若い自分の姿を後世に残せると喜び「こういうことは早ければ早いほど良いというのが私のモットーなの」と述べ、会場をわかせた。(共同)
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