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2008年12月20日(土) 19時06分

18年、22年W杯は同時決定=FIFA理事会時事通信

 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、東京都内で理事会を開き、2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催国を10年12月の理事会で同時に選出すると正式に決めた。
 両大会の立候補締め切りは09年12月で、直近の2大会を開いた大陸の所属協会は除外される。FIFAのブラッター会長は開催に興味を示している協会として米国、イングランド、スペイン、日本、中国、オーストラリアなどを挙げた。
 FIFA理事の小倉純二・日本協会副会長は、東京が立候補している16年夏季五輪の結果を受けて、日本が立候補するかどうか正式に決める考えを示した。16年夏季五輪の開催地は09年10月にコペンハーゲンで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。 

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