写真でこの1年を振り返る「2008年 報道写真展」が19日、東京の日本橋三越本店本館で始まった。
中国・四川大地震、東京・秋葉原の無差別殺傷事件、岩手・宮城内陸地震など、ニュース写真約250点を展示。北京五輪ソフトボールの金メダリスト上野由岐子選手らがテープカットした。
上野選手は金メダルを決めた瞬間の等身大写真にサイン。「写真を見て、本当に金メダルを取ったと実感できた。たくさんの人に見てもらって、球場にも足を運んでほしい」と笑顔を見せた。
東京写真記者協会(新聞、通信など35社加盟)が主催。入場無料で28日まで。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081219-OHT1T00176.htm