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2008年12月15日(月) 00時00分

地元産「農」と「漁」販売中国新聞

 JA三次(三次市)と水産物販売の丸はた(広島市中区)が、野菜や鮮魚を販売する共同店舗「舟入市場」を広島市中区舟入町に開店した。地元産品のアピールで「農」と「漁」がタッグを組んだ。

 売り場は1階約260平方メートルで、北側半分に三次きん菜館舟入店、南側に丸はた鮮魚館となり、共通レジを設ける。

 JA三次は、組合員の栽培した野菜や果物、加工品を販売。丸はたは広島、山口両県の漁業者約10人から広島湾や周防大島沖で捕れたアジやメバル、タイなどを買い取る。大分県佐伯市などの養殖業者からブリやカンパチなども仕入れる。

 営業は午前9時—午後8時だが、13、14の両日は午後5時まで。31日—1月4日は休み。

【写真説明】13日に開店した「舟入市場」

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812150013.html