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2008年12月15日(月) 12時16分

内定取り消しを規制、民主党が雇用対策法案を提出読売新聞

 民主党は15日午前、新卒予定者の採用内定取り消しを規制する労働契約法改正案など独自の雇用対策4法案を、社民、国民新両党と共同で参院に提出した。

 週内に参院で可決して衆院に送付し、今国会で成立をはかるよう政府・与党に迫る方針だ。また、民主党独自の経済対策として、中小企業向けの法人税率(22%)半減を盛り込んだ法人税法改正案など2法案も同党単独で参院に提出した。

 小沢代表は15日午前、雇用対策4法案について、京都市で「雇用の安定を当面、緊急的にやるべきだ。政府・与党も異論はないはずだから、強く協力を求めたい。少なくとも参院として成立を図り、衆院で政府・自民党の判断を待つことになるだろう」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000015-yom-pol