2008年12月15日(月) 12時46分
<民主党>小沢代表が23兆円緊急対策を批判(毎日新聞)
民主党の小沢一郎代表は15日午前、麻生太郎首相が発表した23兆円規模の緊急経済対策について「中身も現実の状況に対応できないし、スピードが大事と言いながら来年の通常国会の話しかしていない」と批判した。京都市で記者団の質問に答えた。
小沢氏は「切実なのは年をどう越すか。雇用の安定を緊急的にやるべきだ」と指摘。同日、社民、国民新両党と参院に共同提出した雇用対策関連法案について「参院で成立を図り、衆院で政府・自民党の判断を待つ」と述べた。【渡辺創】
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