2008年12月15日(月) 12時23分
SNS、4人に1人が「ニュース」閲覧目的で利用——アイシェア調べ(japan.internet.com)
株式会社アイシェアは携帯電話ユーザーに対し「SNS の利用目的に関する意識調査に関する意識調査」を実施、2008年12月15日、調査結果を発表した。
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調査対象は、同社の提供する無料メール転送サービス CLUB BBQ の会員609名。男女比は、男性:56.2%、女性:43.8%。年代比は、20代:19.0%、30代:81.0%。調査期間は、2008年11月28日〜12月1日の4日間。
mixi やモバゲーなどの SNS のアカウントを「持っている」とした人は、全体の51.4%。男女差はほとんどなかったが、年代別では30代の49.3%に対し、20代は60.3%と10ポイントほど高く、若い世代の方がアカウントを持っている人が多かった。
また、アカウントを持っていると答えた中で、「あまり利用しない」という人は22.7%。4人に1人程度はアカウントを所持するのみで、ほとんど利用していないと回答した。
SNS をよく利用するとした人に利用目的を複数回答形式で聞いたところ、「友人の日記閲覧」が78.9%で最も多く、「自分の日記更新」との回答を18.6%上回った。
他、ニュースを閲覧する目的で利用するとの回答も17.8%あり、SNS ユーザーの約4人に1人は、友人・知人とのコミュニケーション以外の目的でも SNS サイトを利用しているとの結果が出た。
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