2008年12月15日(月) 04時40分
まいど1号、ゆるキャラで応援=打ち上げ前に盛り上げ機運−大阪(時事通信)
まいど1号をゆるキャラで応援−。大阪府東大阪市の中小企業が中心となって開発した人工衛星「SOHLA−1」(まいど1号)を応援するキャラクターが登場した。来年1月21日の打ち上げに向けた着ぐるみやグッズ製作も進み、町工場が密集する地元では、盛り上げ機運が高まっている。
キャラクターの制作会社によると、マスコットの名前は「ワッショくん」。まいど1号とみこしをモチーフにした。打ち上げを計画した「東大阪宇宙開発協同組合」(今村博昭理事長)の依頼を受け、デザインされた。
まいど1号は東大阪市の町工場技術の集大成。打ち上げを「技術の収穫祭」と位置付け、みこしを担いで盛り上げようという思いを込めた。
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