2008年12月15日(月) 09時25分
特命係長只野仁、ゴールデン進出!(デイリースポーツ)
俳優・高橋克典(44)が主演するテレビ朝日・ABC系ドラマ「特命係長只野仁」が、来年1月8日の新シリーズからゴールデンタイム(木曜午後9時)に進出することが14日、分かった。高橋が映画「特命係長只野仁 最後の劇場版」のファン感謝舞台あいさつを都内で行い、サプライズ発表した。視聴者の視線を集めてきたお色気シーンは、ゴールデン移行に伴い、バストトップこそ“自主規制”するが、封印はせずに新たな形でエロ路線を追求する。
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「(お色気シーンのカットは)抗議の電話次第にします」-。時間帯が変わろうと、高橋には「特命係長」を“ただの”ドラマにする気はさらさらなさそうだ。
昼はさえない窓際社員、夜は会長直属の特命係長という2つの顔を持つ最強サラリーマンの活躍を描いた同作は、過去3シリーズを深夜帯の金曜23時15分に放送し、同時間帯としては異例となる10%以上の平均視聴率をはじき出してきた。
恒例のベッドシーンでは只野が「フンフン!」との掛け声とともに美女たちを昇天させ、おっぱいポロリのサービスカットが人気を集めた。
ところがゴールデン進出となると、これまでのようなサービスショットを振る舞うことができなくなる。いわゆる“大人の事情”にも、高橋係長は「フンフンは健在!出世してポジション(時間帯)が上がると友達(視聴者)を失ったりしますが、そこを気をつけて、より大きくなりますよ」と堂々のエロ続行宣言。
同作プロデューサーも「家族で見ても不愉快になる人がいない、というのがテーマ。乳首は自主規制しますが、横チチ、下チチ、谷間チチに期待して」と見えそうで見えないギリギリショットを追求していく構えだ。
新レギュラーにはゲイバーのママ役で、ニューハーフタレントのはるな愛(32)が参戦。新シリーズに先がけてテレビ朝日系で放送される新春スペシャル(来年1月3日後9・00)では、元モーニング娘。の中澤裕子(35)がセレブ妻として夫役の国広富之(55)とのベッドシーンに挑戦している。
来年2月に50周年を迎えるテレビ朝日からの高視聴率獲得という“特命”を受け、パワーアップした特命係長が帰ってくることになりそうだ。
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