2008年12月14日(日) 02時20分
ペンギンパレードに親子ら歓声 大阪・海遊館(産経新聞)
普段ガラス越しにしか見られないペンギンが来館客の間近で行進する「ペンギンパレード」が13日、大阪市港区の海遊館で始まった。オウサマペンギン8羽が首を伸ばして周囲をきょろきょろ見回しながら行進する様子に、来館客は盛んにカメラのシャッターを切っていた。
平成12年から毎冬開催。多くの人に楽しんでもらおうと、今年はコースを20メートル延ばし70メートルにしたほか、L字形だったコースをコの字形に変更した。
この日、正面広場の人工雪の上でひと休みしていたペンギンたちが行進を始めると、集まった親子からは歓声が上がった。記念撮影をした芦屋市の小学4年、宇佐見嶺奈さん(10)は「イルカも好きだけど、ペンギンは大好き」。
パレードは来年2月8日までの土・日と祝日に行われ、今月20日から1月7日までは毎日開かれる。
【関連記事】
・
ペンギンの赤ちゃん誕生、和歌山・アドベンチャーワールド
・
ペンギン大佐に“ナイト”の称号!?
・
世界の海でベビーラッシュ!
・
愛らしいひなペンギン2羽を公開、大阪・海遊館
・
頭はエイ、体はサメ シノノメサカタザメ人気
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000506-san-soci