【テヘラン14日共同】国営イラン通信によると、イランのノーザリ石油相は十四日、アルジェリアで十七日に開かれる石油輸出国機構(OPEC)の総会で、イランが「日量百五十万バレルから二百万バレルの減産を提案する」と述べた。
ノーザリ石油相は十月に続く追加減産で「需給バランスを回復できる」と指摘、「もしこの(規模の)減産を行わなければ、来年前半は過剰備蓄になり、来夏には原油価格がさらに下落する」と述べた。
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