広島東洋カープのOB会が指導する野球教室が13日、三原市沼田東町の三原市民球場であった。指定管理者「ポラーノグループ」などが主催した。
三原、尾道市の親子連れや少年野球チームのメンバー約140人が参加。阿南準郎さんや安仁屋宗八さん、高橋里志さんら往年の名選手19人から打撃や捕球の指導を受けた。
打撃指導では、山本一義さんがスイングのタイミングなどを身ぶりを加えて説明していた。会場では、中国新聞の多目的取材車「ちゅーピー号」も出動し、号外を発行した。
【写真説明】山本さん(左端)の打撃指導に聞き入る子ども