広島市森林公園(広島市東区)に色鮮やかなチョウのオブジェ「パピヨンタワー」が設置され、13日に除幕式があった。東区を中心に青少年の健全育成などに取り組む「広島イーストライオンズクラブ」が結成25周年を記念し寄贈した。
タワーは高さ約6メートル、幅約2.7メートル。正面出入り口そばに建てられた。支柱には大小6羽の鮮やかなチョウ。チタン製で、太陽の光の強弱によって色合いを変えるという。広島市立大芸術学部の若山裕昭学部長が、同園こんちゅう館のパピヨンドームに舞うチョウなどをイメージし制作した。
【写真説明】パピヨンタワーの除幕をする出席者