福山、井原、笠岡市の僧侶でつくる即身会(江坂宗祥会長)は13日、寒行托鉢(たくはつ)を福山市のJR福山駅周辺で行った。
けさ姿の10人が2カ所に分かれて立った。「歳末助け合い募金」と書かれた箱を置き、のぼりや錫杖(しゃくじょう)を持って「ご協力よろしくお願いします」と大きな声で呼び掛けていた。
即身会は約30年前から托鉢を続け、市社会福祉協議会と日本赤十字社に全額寄付している。
【写真説明】通行人に募金を呼び掛ける僧侶
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812140035.html